嘘を付かない不動産業者もちゃんといる

思わず手に取ってしまった文庫本『不動産屋は9割ウソをつく。』関田タカシ著

現在係争中の案件もあるので、相手方からは『ウソつき』というくだりで入ってくるが、私は決して嘘はついていないし、真実を語っているだけなのだが、“不動産”というキーワードにはどうにも“悪”のイメージがいまだに付きまとっているようだ。この著書の題名も、『不動産業者』ではなく『不動産屋』となっていることに注意点があると思われる。中身はそれほど極悪卑劣な内容ではなく、ごく当たり前のごく日常的な事例が大半を占め、過激なものはほぼ無い。

私たちの業界が、未来を担う子供たちにとって、憧れの職業になるようこの身を粉にして働きたい。明日へと続く…。