週休3日制導入の可能性
今日も自宅前のバラが見事に咲き誇る
5月9日(土)朝の始業時間は変えずに掃除と朝礼の時間をずらし、社員の出社時間が遅くなるようにしてみて約1ヵ月。元々朝早くから営業していることが染みついているせいか、始業と同時のご来店も少なくなく、お客様を準備万端でお迎えできないことに不都合を感じているところだ。わが社の会長も同じ気持ちだったらしく、朝開口一番でボヤキが出てきた。。
さて、4月のこの状況において、私と妻も久しぶりに、いや本当に記憶にないくらい久しぶりに社員が働いている中、夫婦そろっての2連休を自宅で過ごす。すると、優雅な日常とはこのことか…と感慨したところだ。完全週休2日制にしてから3年余り、残業も殆どなくなり休みも増え、だが給料は変わらずということは、一人ひとりの生産性が上がり時給換算すれば当然に単価が高くなっていることに他ならない。
そこで、今月継続した木曜日を含めた週休3日制の可能性を模索し始める。それも連休、実現すれば毎週旅行にいけるレベルの話で、よりメリハリのつけた働き方とパフォーマンスが求められ、会社の更なる生産性向上につながる可能性がある。一方、コミュニケーション不足や情報共有不足により業務が停滞することが考えられるし、問題は山積みだ。こうなるともはや時間での縛りを無くし、成果で評価する制度の導入なども検討しなくてはならない。
何れにしてもお客様と働く者たちの幸せを一番に、試行錯誤を繰り返し考察を進めていきたい。明日へと続く…。