
受け継ぐお手伝いを
皆さま、はじめまして。大室と申します。
この度、ブログの仲間入りをさせて頂くことになりましたm(__)m
折角の機会ですので、訪れたことのある場所を交えながら、少しずつブログを書いていこうと思います。
初回にお話しするのは、「恵まれて生まれた人間は心して生きよ」という言葉を残された白洲次郎が居を構えた【武相荘】(ぶあいそう)です。ご存知の方も多いと思います<(_ _)>
アメリカ占領下の日本のために奔走された実業家で「ノブレス・オブリージュ」(高貴なる者の義務)の精神を胸に戦後復興に尽力された方です
遺言は、『葬式無用、戒名無用』なんと清いのでしょう(+_+) そしてこの方とてもイケメンです★★
綿貿易で成功した家に生まれ、中学時代から外車を乗り回す放蕩息子だったようですが、後に吉田茂氏と出会い、日本国憲法の制定にも関わった人物です。←ググってみてください(笑)
終戦後の食糧難を予測し、自給自足の生活を目指して鶴川へ移住されました。鶴川は小田急線沿線にあり、町田市と相模原市の中間あたりに位置します。浦和からでも電車で、およそ1時間ほどでアクセスできます。
その地に建てられた【武相荘】は、現在でも見学ができ、当時の外車も車庫に保存されています。
私も、夏と冬の二度ほど訪れましたが、季節によって展示品が変わりますのでご興味ある方は是非是非!
昔の生活用具をみるのがなんとなく好きな私です。
さて、先日ビューノプラザ浦和にて、「相続セミナー」が開催されました。
ご参加いただいたオーナー様の皆さま、誠にありがとうございました。
白洲次郎のように、葬式無用、戒名無用とはいかない、悩ましいお話しでしたね。
有益な資産を代々受け継ぎながら、家族間で不平等が生まれないように…。
「継がせる人」と「継ぐ人」それぞれに深い責任と覚悟が求められます。
講師の亀山社長も仰っていましたが、資産を守り、次世代へつなぐ責務は本当に重いものです(´;ω;`)ウッ…
現代では、円満な相続資産の維持を両立させるためにも、司法書士や税理士などの専門家のアドバイスを受けながら、
資産継承のマネジメントシュミレーションを行い、賃貸住宅経営・土地活用などを組み合わせて計画的に取り組むことが大切だと感じました。
埼京ホームに入社し、目まぐるしい毎日ですが、ポジティブ思考で深呼吸して頑張ります\(^o^)/
どうぞよろしくお願いいたします

