現場で覚えること
解体した基礎の下から現れた鉄パイプ
1月28日(金)ツツミ土木の小堤社長から連絡をもらって、辻2丁目の現場に駆け付けた。解体した建物の基礎下から鉄パイプが見つかった。基礎の周りをぐるりと半周しているところを見ると、どうやら地盤改良の杭の役割として打ち込まれた様子が伺えるところである。今のベタ基礎と違って、だいぶ基礎も頑丈にがっちりとつくられていたので、もともと沼地のこの地域の特性をよく知る所有者が、地盤沈下を考えて手を打ったものと考えられる。
何事も現場で覚えることが多い今日この頃だ。明日へと続く…
分譲予定の解体も大詰め