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山法師

地面に落ちて雨に濡れる赤い実

熊本の田舎から孫の運動会参画のため出てきて我が家に滞在していた義理父が、和室から覗いて指摘してくれたおかげで初めて気が付いた大きな赤い実。外に出て見ると確かに自身の庭木であった。そこに植えたのは確か五年くらい前…常緑の山法師であったはずだが、今まで実がなったことなどなかったように記憶している。赤くて大きな実…美味しそうでもあり少々いかつくもありだ。しかし、鳥がつつくことなくそのまま地面に落ちているところを受けると、たぶん美味しくはないのだろうことがうかがえる。

早速一つ割って中を見て匂いを嗅いでみる

『うん…美味しそうな完熟ぶりだが香りはなし』

鳥も見向きしないはずである。放っておくとつぶれてご近所迷惑になるでの履いて捨てることにした。

つぶれてアスファルトにへばり付く山法師の実

まだまだ落っこちてきそうな赤い粒がたわわに実っている

近づいてみると意外とブツブツが目立ってて皮は固い

更に近づいてみると緑の背景はよく栄える色合い。明日へと続く。

 

PS…明日は待ちに待った一年に一度の不動産の日。士業の仲間入りをしてから2度目の宅地建物取引士試験日だ。わが社からも4名の者が試験に挑む。これまでの長きに渡る学びを如何なく発揮して頑張ってくれ。