ブルーベリー
お引渡しを迎えた鹿手袋C号棟のシンボルツリーを囲むブルーベリー
7月30日(火)第33期の期末を迎える最終日を前に、さいたま市南区鹿手袋7丁目のプロジェクト現場C号棟のお引渡しとなった。決済当日の早朝、小平市に居を構える高橋園の高橋さんにてがけてもらった植栽たち。隣地の駐車場からの目線を遮るところに植栽スペースを設けて、真ん中に中高木で株立ちのシンボルツリーを植えた。“シマトネリコ”だ。
真ん中のシンボルツリーを両脇から挟むようにして植えたのは、この時期がもっともたわわに実をなす“ブルーベリー”だ。ブルーベリーを植える際は2本近しいところに植えるのが良いことをご存知であろうか。雄雌などと言われるが、実際のところ雄の木や雌の木が存在するわけではない。異なる2種類のブルーベリーの木を近くに植えることで、花粉が他雑種となり実付きがよくなるのだ。
シマトネリコは葉っぱが小さく涼しげでかわいらしい。育てるのも比較的優しいが、ブルーベリーは根が浅く、時期的にも水枯れが懸念される。お引渡しは終わったが、お引越しまではまだまだ目が離せない、我が娘たちである。家とともに大切に育てていただければ、この上ない喜びである。