スクラム
ドラマを観て号泣した私を心配そうに見つめる愛娘
普段全くと言っていいほど観ないテレビながら、あるドラマにハマりました。俳優が皆個性的でキャスティングもいい。NHK土曜日夜の“不惑のスクラム”だ。ウタさんこと萩原健一さん演じる宇田津貞夫の包容力ある演出と、彼の演技力は素晴らしいと思う。残り少ない命の灯を最後までトライし続ける男の生き様を、これでもかというほど輝けるシチュエーションで見せてくれた。
この後、病院の屋上で萩原健一さんと丸川良平演じる高橋克典さんが、一人のラガーマンとしてラグビーボールをパスしあう様に心動かされ、涙が止まらなくなった。ドラマの設定も40代が中心の社会人ラグビーチーム。ラグビーをほとんど知らない私ながら、2019年ワールドカップが熊谷で開催されることもあり、これからラグビー観戦もしてみようかと思うほどのキッカケとなった訳なのだ。
人で言えば20歳~21歳という愛娘プリン。近頃私には女の視線を投げかけているように見えるのは気のせいだろうか…