さいたま市臨時融資が受付から2日間で終了となった
あの行列から僅か2日で枠8倍
17日金曜日、新型コロナウィルス事業者向けさいたま市臨時融資について報告したばかりだが、この2日間で実に2千人を超える事業者が殺到したとのことで、本日の朝刊に記事が掲載されていた。以下日経埼玉版
さいたま市は20日、新型コロナウイルスの影響を受けた事業者への臨時融資の申請受け付けを締め切った。融資枠を従来の50億円から400億円に拡充したが申し込みが殺到し上限に近づいたため。国の緊急経済対策による制度融資が始まるまで市が独自に無利子・無担保で資金を貸し出すもので、17日に受け付けを始めたばかりだった。
17日朝には事業者らの行列ができ、20日の2日間で2000件を超す整理券を配った。20日午後5時時点で整理券配布を終え、受け付けを事実上締め切った。中小企業や個人事業主には今後融資枠の追加や他の対策も含め検討する。「(支援が)本当に必要な方に届けられるようにしたい」(市経済政策課)という。
明日へと続く