人生100年時代
マウント富士の天然水
1月20日(木)「高齢者に優しい賃貸住宅を建てたい」。志高きオーナーさんに触発され、人生100年時代における幸せに老いるための住まいを考えてみた。
母に頼まれてたまにペットボトルの蓋を空けてやることがある。力が弱まってくると急に可愛く思えるときもあるのだが、耳が遠くて口が達者なものだから憎たらしいことの方が多い。さて、私の両親はボケもなく体は元気なほうであるが、もうだいぶ年をとって心配されることが増えてきている。
人生100年時代と言われる現代。二十歳から四十までは青年、四十を超えたらシニアとざっくりと分けることが難しいところだが、元気な時から、支援が必要な時、そして終末期まで、幸せに老いるためのライフプラン設計が重要である。人生におけるステージの変化に応じた最適を求める時、どのような住まいの形が理想的なのだろうか?明日へと続く…。