不動産クラブ6月合同例会
ヒルズクラブ51階ホライゾンルームから見渡した六本木のまちなみ
5月まちづくり視察研修から早一か月…年当初より力強くメッセージを送り続け、4月東京不動産クラブの例会にオブザーブし、日本不動産部会の山本部会長を筆頭に各地の不動産事情を見て回ってきて、この度の6月合同例会に至った。私の記憶するところでは今まで一度も開催されてこなかった合同例会は、共に関東圏でまちづくりを力強く進めている東京不動産クラブ・東京建設クラブ・埼玉不動産クラブの3クラブ合同となった。
東京不動産クラブ川西寛幸(株式会社マックス代表取締役)会長と運営専務 牧野匡志(株式会社GMB代表取締役)君とで取り仕切った今回の例会には、不動産クラブ初となる三井不動産株式会社レッツ資産活用部から宮田氏と大竹氏の両名の講演いただいた。「先送りに出来ない! 築35年を超えたビル・マンションの老朽化対策」と題して、建物再生の可能性や今後の展望などについて詳しくご講演をいただたわけである。大変勉強になった貴重な時間だ。
今年は全国の不動産業者や士業の方々から近況報告を耳にすることが多くなった。そんな中、不動産の最たる発信地はやはり東京なのだ。私たちは東京の動向に注力しておかなければならない。埼玉は東京の動きから大体2年位でその波がやってくる。アンテナをはり、血の通った情報を得て、万全に備えておかねば、今の超スピード社会と時代の荒波には到底太刀打ちできないであろうと考えるところ。
私自身が学び、つながりを持ち、社業発展のため汗を流そうと決意新たにした一夜となった。
行きなれない大きな施設は迷子の元だ
頼もしい片腕としてその才能を如何なく発揮してくれる運営専務の金子肇(株式会社富士総業)君
運営専務同士で打合せ
金子運営専務が宣言文朗読並びに綱領を唱和した
日本不動産部会第43代部会長 山本莉那(株式会社エーキャストパートナーズ執行役員)君
川西会長の強力なコネと人脈で関西から呼び寄せた明石家さんま(〇〇〇〇)さんが会場を盛り上げる懇親会
〆の発声は埼玉不動産クラブ保坂先輩であった。大変お疲れさまでした。