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AIの発展

こんにちは。石田です。

久しぶりの更新です。

最近のAIの発展は凄まじいですね。

chatgptの有料版を使っているのですが、
質問をしたら痒いところまで手が届くような回答をしてもらえるので
とても便利で重宝しています。

日本史や世界史で気になることを聞くと
回答した後にそれに関連する情報も併せて紹介してくれるので
芋づる式の知識習得ができます。

明治維新の話をchatgptに打ち込み日本がどのように
激動の時代を歩んでいったのか再確認すると同時に
今まで知らなかったことも知れる良いきっかけになりました。

埼京ホームは先代が九州の鹿児島出身です。

そんなことをふと思い出し西郷隆盛を調べては少し前の世代の島津斉彬を検索し、
夢中になっていくうちに鎌倉時代に九州へ上陸しようとした蒙古襲来まで遡っていました。

てつはうって懐かしいですね。

私はスマホばかり触っていると怒られた世代なのですが、
使い方しだいによっては超効率的に勉強できると思います。

そのうちスマホばかり触っているんじゃなくて勉強しなさい!
と言う親はいなくなり、早くスマホを触りなさい!と怒る親が出てくるかも。

何が特に便利かというと分からないことをピンポイントで聞くと
それにまつわる情報を瞬時に出してくれることかと思っています。

学生時代に勉強でわからないことがあると、ページを見返したり、
どこに答えがあるか探す手間がかかった記憶があります。

そして解説を見ても分からない場合は後日、先生に聞きに行く必要があるという
少しばかりのお預けタイムがありました。

今は分からない場合、chatgptに再度解説を求めれば
違う言い回しで同じ趣旨の内容を答えてくれるため、
分からないということがほぼ無くなっている印象です。

そのため、分からないことが回収できるまでのお預けタイムがありません。

その代わりに、このお預けタイムの間に急に分かったり、自分でもう一度何とかしてみるという社会に出たら必要であろう、ある種の「ひらめき」や「粘り」みたいな素地を養うという感覚がトレードオフになっている気がします。

この二律背反の対策と言ってよいかは微妙ですが、「わからない」を大事にして、
敢えて答えは出さずに考え続ける何かしらの「問い」を各人が持つことは「ひらめき」や「粘り」を失わないために大切かもしれないと思った今日この頃でした。