埼玉不動産クラブ11月総会例会・忘年会
埼玉不動産クラブ第32代田部井会長と川越青年会議所今年度理事長
11月12日(火)
埼玉不動産クラブ11月総会例会及び忘年会が川越にて開催された。
日本青年会議所不動産部会第49代部会長である伊藤貴哉君の代わりに、2025年度常任役員候補者の我妻遼祐君が駆けつけてくれた。また、伊藤部会長より一年間の御礼と埼玉県不動産クラブへの次年度以降の期待が込められたビデオメッセージを届けて頂いた次第である。この日、新会員として株式会社与野フードセンター取締役井原隆君、高伸株式会社代表取締役 野上伸君、 株式会社松屋商会代表取締役酒井達也君が志同じ不動産業者として新しく仲間入りした。
総会において2025年度事業計画、役員組織、収支予算書それぞれが安田 政洋会長候補者より上程され、全会一致にて可決された。次年度に向けて新しい一歩目がスタートを切ることができた。続く例会では、国土交通省不動産建設経済局参事官の中野晶子氏より「社会課題を解決するための地域価値の共創とは~街の不動産屋さんがクリエイティブ産業となる未来~」というテーマで、国が立ち上げた地域づくりへの新たな考え方や「地域価値共創プラットフォーム」についてのお話と、全国的な事例など、大変貴重なお話しをいただきました。これからの未来、各地域でのまちづくりでは、私たち地域に根ざした不動産業者には大きな役割があり、それぞれの地域で意識的に活動していくことが地域創生に繋がるといった明るい勉強会となりました。
忘年会では、司会の南部幹事のユーモアと勢いある司会のもととても盛り上がりのある会食に…。食事の途中では測量士の大谷和孝君から目からウロコの近況報告を、井原隆君には新入会員挨拶を、木村紳吾君にはオブザーバー代表としてご挨拶を頂いた次第である。
そして、玉置コウジと小さな清原が登場、大いに盛り上がる忘年会となったわけである。野村直弘顧問より今年一年の埼玉不動産クラブについての講評と、次年度に埼玉・安田会長候補者を盛り上げ、そして埼玉とともに日本の不動産部会もあわせてみんなで盛り上げていこう!と力強い発声と共に小江戸三本締めで本年一年間の締め括りとなりました。
「楽しみながらも学びあるクラブ」をテーマに第32代田部井会長を通じて不動産業界の明るい豊かなまちづくりのための運動をしっかりと果たしてくれた一年となった。皆さん本当にお疲れさまでした。また来年へと続く…