トラットリア ラグーナ ロトンダ
花ズッキーニ5月5日
さいたま市岩槻の地で新しい野菜作りを手掛けたい若い農家の担い手たちと、新鮮な野菜を求めるレストラン、そして種や苗などを扱うトキタ種苗を結びつけ、さいたま市産ヨーロッパ野菜を広く世に広めた立役者、(株)ノースコーポレーションの代表取締役 北 康信 君の新しいレストラン、トラットリアラグーナロトンダへ3連休最終日の夜に妻と二人食事をしに行ってきた。わが社のはす向かいにある武蔵浦和の郷土レストラン“トラットリア・アズーリ”の姉妹店だ。
おすすめは?と聞いた石岡店長からすかさず『季節ものですから花ズッキーニのフリットなど如何でしょうか?』とのこと。これが絶品であった。フリットと聞くと揚げ物?と敬遠しがちだが、この花ズッキーニのフリット、中に詰められているチーズの芳醇な香りとズッキーニのさわやかな甘みが絶妙にマッチして、外側のフリットがうまくまとめてくれている。添えられたヨーロッパ野菜の数々もどれも素晴らしい味わいである。さすが、肝いりでスタートしているだけあって、シェフは時のひと新妻(にいずま)シェフである。
駅から離れているし決して便のよい場所ではないが時間をかけていく価値ありのお店である。
これまた絶品であったカラスミと小貝柱のパスタ
鶏もも肉のグリル
埼玉県一番のピザ窯を守る世界第6位のピッツア職人渡辺君
トラットリア ラグーナ ロトンダ
埼玉県朝霞市上内間木790-2
048-456-3500