3.11あの時は
汗を流してエナジーチャージ
3月11日(水)前日の泥酔状態から一転、爽やかな朝に散歩して、いつものトレーニングで体に鞭を打ち、打ちっぱなし場でゴルフの練習して汗を流し、エナジーチャージ後に小春日和と優雅な一日を過ごしたこの日、東日本大震災から9年目を迎えた。あの時、私はさいたま市桜区新開の中古住宅調査のため現地にいたのだが…。
営業二人を家の中の調査にやり、私は小さい車の中で待機していた。何かが揺れてるなぁ~と思ったら、車ごと飛び跳ねだして、前の道路が蛇のように波打つ。真っすぐに伸びた一本道の電信柱がチューチュートレインのダンサーのごとく順番に左右に振られるのを見た。
2ヵ月後、仙台にいる友達のもとを訪ねて駅からタクシー走らせ、悲惨な現状を目の当たりにした記憶がまだ新しい。『復興道半ば』昨年会った時にはそう話していたが、彼は元気に新しいビジネスを始めていた。“意志あるところ道はひらく”だ。明日へと続く…。