20200222
晴れて定借プランナーとなった
2月24日(月)定期借地権が制定されたのは平成3年(1991年)のこと。30年経って、所有から利用への“利用”の意味がハッキリしてきたのが現在の状況だ。そう“シェア”だ。
使ったとき、使った分だけ支払って、持たない。皆で使うから安い。自分の親を見てみても、この時代はとにかく物が多い。モノに溢れている。所有することがステータスだと思われるが、現代人はモノを持たないで利用するだけという、究極の利用だけの社会の仕組みが整いつつある。言われみれば、江戸時代だって庶民にとって土地は借りて使うのが当たり前で、普通の状態だ。モノを借りるのはお金がないからではなく合理的だから。シェアハウスに住むのは「自分の成長につながるから」という理由だ。
有資格者とはなったが、原理原則を学んだに過ぎない。明日へと続く…。