国際ロータリー第2770地区浦和中ロータリークラブ創立35周年記念式典・祝賀会

我が浦和クラブ田中芳樹会長のご挨拶

5月31日（土）ロイヤルパインズホテル浦和において、浦和中ロータリークラブ創立35周年記念式典が開催された。昨年の今頃は、我らが浦和ロータリークラブ70周年を祝福して頂いたばかりである。浦和には他にも東・南・北東・ダイヤモンドなど各々個性的なクラブが数ある。

4階ロイヤルプリンセスに集った総勢180名の同志達のもと、柴田大会会長の言葉を号令として、熊坂会長の点鐘から開会されたのである。国際ロータリー第2770地区ガバナー岡村睦美さん、そして清水勇人市長からも祝辞の挨拶ののち、ポリオ根絶募金と能登半島支援募金活動、グローバル補助金を使用したバリ島血液輸送車寄贈の国際奉仕事業の報告で〆られたのである。

第二部では元フジテレビアナウンサー笠井信輔氏。「とくダネ！」で長年務めたアナウンサー魂は流石のひとこと。悪性リンパ腫からの復活を遂げた話にも心打たれる。沢山勉強させていただいたところ、この先の事業の一つのヒントとして活かしていきたい。

さて、今所属してるロータリーとは何をするところなのか、ここで少し触れておきたい。ロータリーの目的なるものを例会において唱和しているところなのだが、その目的とは如何なるものか。

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。とある。次の各項とは以下に示した。

第一、知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。

第二、職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会として、ロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。

第三、ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること。

第四、奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。

同じ目的を共有した地域の職業人たちと、ひと時の親睦を確かめ合い、情報交換をして大いに楽しんだところだ。明日へと続く…