来春の新卒者に向けて
読書の秋に相応しい自分への宿題
10月31日(木)2020年卒の入社予定者と久しぶりの再会をした。先に行われた宅地建物取引士試験にチャレンジした来春のフレッシャーズ。微妙な合格ラインの狭間で期待と不安を胸に12月の発表も待つことになる。
そんな状況の中でも次なるステップへと力強く前進するのだ。考え方のすり合わせをするべく読書という選択をした。感想文を書いて提出してもらうのではハードルが高く一方通行になる可能性も否めない。私自らも同じ本を読み、感想を語り合う場を持つことにした。
自らの課した宿題に選んだのは、以前から読もう読もうと思いながら手が付けられなかった宮部みゆき著「孤宿の人」だ。再会は一月後…乞うご期待。明日へと続く。