鹿手袋
2月15日(金)鹿手袋7丁目C号棟の基礎が完成した。
“鹿手袋”とは…名前というより地名なのだが、はじめは何と読むのか若干迷うところ。「しかてぶくろ」と読むしか無いのだが、なんとも面白い地名だ。埼京線がなかった頃は陸の孤島。田畑広がる相当田舎感がある長閑な地であったろうと想像できる。
が、今は違う!JR埼京線と武蔵野線の交差する「武蔵浦和」駅からほど近く、1平方メートルあたりの人口密集度ナンバーワン地域と名高いさいたま市南区。その中心的な位置付けといっても過言では無い。
この武蔵浦和駅から歩くと15分の位置にこちらの物件はある(不動産では80メートルを1分で換算し、小数点以下は繰上げる。)。新しく造った4.2m道路の突き当たりで、隣は月極めの駐車場ということもあり日当たり抜群(不動産広告では、“抜群”“最高”などという著しく誇張されたような言い回し、言葉は禁止されている)だ。
建物の基礎となる大切な部分が完成して、設備屋さんが塩ビパイプを搬入しているところであった。間も無く大工さんの出番。上棟が楽しみだ。