辻2丁目第Ⅲ期分譲C号棟vol02
ようやく皆様にお披露目できるところとなったのだが…。花嫁修業へと向かわせることとなり、お化粧の準備をすることとなった。若く凛とした姿だけをお見せしたところ、心無い言葉に深く傷ついた愛娘のため、きれいに着飾ってから再度お披露目することと相成ったわけでなのです。一抹の寂しさを覚えるお披露目の再開は来月末頃の予定としたい。わたくしとしても、大変複雑な気持ちになるところだが、手塩にかけて育ててきた愛娘だけに、気合の入り様は尋常ではない。さて、どんな素敵なお方に見初められるのか…。来月へと続く…。
玄関に続くアプローチにも繊細なこだわりが詰まっている。正面の吹付壁とアプローチタイルの色合いとタイルサイズ。600×600の大判のタイルを1500の幅にバランスよく配置し、黒を基調に線と線でつないで緑で縁取りしたアプローチだ。
無機質になりがちな外交には自然のみどりは欠かせない。車の出入りを阻害せず、家族と共に成長する植栽たちは、そこに住まう人たちなりに彩を添える同居者だ。
玄関に足を踏み入れるとミラー付きのトールシューズキャビネットとホールのみ。引き戸で仕切られた先にはリビングダイニングキッチンだ。