
辻睦励会の担いも今年で終わり。20年間にわたり慣れない祭礼のあれやこれやに費やした時間は、苦楽を共にした仲間たちとのかけがえのない貴重な体験であった話其ノ三
小中の同級生で仲良しな坂本君
7月21日(月)海の日の月曜日。浦和まつり2025では、各地の神輿が一堂に会し中山道渡御が行われた。この日も強い日差しが照り付ける中、数キロに渡り神輿を担いで調神社まで休憩はたったの二回という過酷さだ。今年は完全に後方支援に回った辻睦励会の一年間だが祭礼は先週で終わった。この浦和まつりは神輿パレードなのだから、誰に強制される訳でもなく楽しむためのもの。辻睦励会の正会員の証である緑袢纏を身に着けられるのはこの日が最後。あれほどイヤだった辻睦励会にもさみしさを覚え、炎天下のなか汗をしたたらせ神輿を担いでみたところである。
神輿渡御スタート地点は新浦和橋のたもと、旧中山道沿いにある飯田産業北浦和営業所前である。調神社までかなりの距離だ。
同じ前方(まえかた)地区の西原君
現役は緑袢纏を身にまとう。若集団といっても20代から40代と世代は幅広い。
一番右は加藤塗装の加藤君(最近会社を法人化して株式会社レノチック)。同じ前方(まえかた)地区の仲間だ。
高ちゃんと浜ちゃん
日比谷幹事長(同級生)と弟の建君だ。
柄にもなく神輿を担いだので数日ポンコツであった…。おしまい