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築57年の古民家リフォーム

和室の床下を補強工事する大工さん

3月19日(火)月曜日から段取りしてもらった大工さんが本格的に作業スタートして二日目。畳の下の杉板を剥がしてみたところ、どうやら床がぐにゃりぐにゃりとするのは、木材が腐っているからではなく、大引きが三尺の間隔で入っていなかったためと分かった。手抜きした模様ではなく、単にいい加減だったようにも思える施工だ。これで半世紀以上暮らしてきたのだから、結構いい塩梅で力が保たれていたのだと推測される。

最初に打合せしたものの、はやり開けてみなければ分からない古民家。やりながら、大工さんと相談しながら考えて資材調達に向かうのだった…。

新たに大引きを入れて補強した

結構いい加減…。大引きの役割なのに角材ではない…ここも補強工事と相成った。