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年越しそば

鹿児島城山ホテル朝食の様子。

12月31日(月)年越しそば。

細く長く幸せに…というのも無きにしも非ずだが、蕎麦は他の麺類よりも切れやすいので、縁起を担いで“一年の厄災を切り落とす”意味合いで年の終わりに食すのが日本古くからの風習(文化)だ。そう、だから年越しに際して、同じ麺類だからと「うどん」やら「パスタ」やらを食しても何の意味もないのだ。

だが、私はお昼時は毎度630円のお蕎麦を食している。しかも“せいろ”いわゆる「ざる蕎麦」だ。殆どこの“せいろ”しか食べない。年越しだからと決して“年越し蕎麦”なるものを注文しているわけではないのだが…。何故か会計時に言われた金額は700円。

「えっ!?何故??70円は値上げか?」。いや違う…これは繁忙期に価格操作するホテル業界の常識が、飲食店でも行われているということだ。そういえばつい先日も、とあるスーパー銭湯で注文しようとした「かけそば」の金額1,080円を見てやめた記憶が新しいが、あれも年の瀬だったからに違いないであろう。2018年を締めくくる最後の驚きを覚えたランチタイムであった。