大谷口細野の擁壁の上

大谷口細野の現場に作り上げられた擁壁には、地中にこれでもかという程の大きな杭が施工され、擁壁の基礎の鉄筋と一体化となり、頑強に仕上がっている。お盆休み明けに見に行ってみると、擁壁の上にブロック塀４段積みと設計図書通りに施工されていたのだが、施工後に近隣から一件苦情をうけたとか。なんでも高すぎるということなのだが…。さて、この小高くなった丘の上のこの擁壁側に、２階建てといえども６ｍ近い家が１０棟近く建築される。

となるともっと高い壁のように見えてしまうかもしれない。それでも一般住宅の２階建てというところでお許しいただきたいと思う次第。マンションも３階建ても建てられる地域ではあるところなのだが、そこはやはり地域密着地場の不動産業者ならではというところで、少しでも近隣の住民の方々に快く受け入れてもらえるように考えているつもりである。また何かお気づきの点がありましたら、お気がるにお声かけくださいませ。

擁壁側から見る景色はさも素晴らしい。