冠婚葬祭
飯田君からの内祝いに添えられた手紙
6月26日(土)苦い経験を引きずらないよう何とか踏みとどまる6月最週末の昼下がり、蕨市長を務めた田中氏のお父様のお通夜に参列してきたところだ。
M氏に厳しい言葉を投げかけられて一気に酔いがさめてしまった前夜…。そう、父が倒れた同時期に入っていた葬儀通知を見落としていた私は、葬儀に参列どころかお花を出すこともできなかった。後からいくらでもフォローできたはずだから、若輩者の私を叱る意味で強く発言したものと捉え、これまで以上に義理を欠かさず、冠婚葬祭には注意を払うべきと肝に銘じた次第。『会社の看板背負ってるんだから人の義理をかいちゃダメなんだよ!』おっしゃることはごもっとも…である。
飯田君からのオヤツ
さて、そんな私の憂鬱な気分を吹き飛ばすお知らせが届いた。先日初めて生まれた子を連れてきた、現在育休中の飯田君からの内祝いだ。丁寧な文字で手紙も添えられてて、私は素直にとても嬉しい。正に経営者冥利に尽きるというものだ。まだあどけない学生の飯田君がわが社に入社し、経験を積み重ね大人になっていく様を見てきた一人として、涙が出るほど本当に嬉しい。彼女が戻って来る日を私は心待ちにしている。明日へと続く…。