令和元年辻祭礼
令和元年の祭礼は元来の日程大安ながら雨の中の神輿となった
7月14日(日)辻睦励会による辻の祭礼が執り行われた。新たな元号を迎えて初となる歴史と伝統ある辻の祭礼は、なかなかの雨からのスタートとなった。朝6時各町内会長が辻公会堂に集結し話し合いがもたれた結果、午前中より予定されていた山車と子供神輿、並びに各町内会の神輿は中止、辻睦励会会員が各神酒所を練り歩く形となった。
不安定な天候とぬかるんだ境内の状態を鑑みて、神社境内での祭り込は中止となったが、午後3時からの中山道渡御は予定通り行われ、境内に神輿を担ぐことができたのである。
準備から長い時間と労力をかけてここまでやってきた辻睦励会会員の汗の結集が、盛大な祭りの大成功へとつながったことは言うまでもない。