三人寄れば文殊の知恵
頭を捻ったフリートークセッション
4月29日(月)ウンウン唸って考えてもアイデアが浮かばなかった前日の朝から一昼夜。夕刻たまたま立ち寄った大工さんと共に再び図面を広げてフリートーク。はじめの内は前日と同じ、
限られた空間とイジれない壁
に阻まれてなのか、阻まれていると頭が固まっているためか、再びウンウン唸った三人であったのだが…
『玄関からダイニングへの取り合いは造作した収納を起点にして…』
『それイイかも!』
突破口を開いたのは大工さんだ。
『なら、ここをこうしてみたら?』とコチラも様々なアイデアが出る。“三人寄れば文殊の知恵”とは正にこのこと。CADでひいた現行の間取り図に現場監督が書き留めていく。換気性が悪く湿気のこもる部屋なだけに、部屋全体の風通しと断熱を高める仕事を忘れてはならない。そのため、部屋の性能(特に断熱)を高めることを前提にしたリノベーション工事の提案が必須だ。
付加価値を高めてオーナー資産の向上を図ることができる。乞うご期待!