ホース
何の変哲もないただのホースと、耐圧でシャワーヘッドが一体型になったホース。
8月9日(日)今朝は5時に起床。朝飯前の一仕事に、鹿手袋7丁目第Ⅰ期と南区大谷口コリーナベルデの2現場の水やりに出た。途中事務所に寄って針金とペンチ、そして何の変哲もないただのホース(写真左)をもって大谷口13号棟の現場へGO。
採光と通風が取れる電動シャッター付きの大きな掃き出し窓、そこに連続するウッドデッキが高台の一等地であることの利権を最大限感じることのできる借景をわがものとするベガの家(13号棟)。そこの通路部分にある散水栓に、何の変哲もないただのホースを取り付け、針金で3周させてペンチでギリリと締めて固定。前日に取り付けた耐圧シャワーヘッド付きホース(写真右)は取り外した。
自分の家の植栽にこまめに水をやるのには、耐圧シャワーヘッド付きボックス型が手軽でいい。しかし、たっぷり水をやるには実は不向きだ。耐圧は文字通り出る水に圧力をかけてシャワーを飛ばしているため、実際に出ている水の量は少ない。植栽を植えたばかりでまだ根付きが弱い時などにはたっぷりとした水量が必要。それには圧をかけず水栓から勢いよくほとばしる豊富な水量そのままにやるのが良い。だから夏場、日差しが強く日照りが連続するような時は耐圧ホースではすべての植栽に水をいきわたらせるには相当な時間がかかってしまうのだ。
今週も日照りが続きそうだ。明日へと続く…。