年越し
毎年恒例の年越し接待で地元辻の熊野神社で夜を明かす辻睦励会会員たち
12月31日~1日(火)初詣は地元の神社で。さいたま市南区辻に居を構える私は、毎年辻の熊野神社で初詣にいらっしゃる地元の方々のために神社の設営をしたり、甘酒をふるまったり、達磨を売ったりおみくじを手配したりと、地元の若衆でつくる辻睦励会の面々と協力して接待行事を行っている。今年の幹事長はオーナーのご兄弟でもある林千明さんだ。林幹事長号令のもと、大晦日の夜に集まった会員たちは、それぞれの持ち場に分かれて準備にいそしんだ。
今年はことさら冷え込むことが予想されていたが、風もなく穏やかな一日で、大変たすかった。が例年よりも人の出が悪かったようだ。また会員の皆で工夫して地元の辻を盛り上げていきたいと思う。
神輿庫の大人神輿を出して紅白幕を飾り付けるところだ
準備がひと段落し酒を酌み交わす会員たち
私が所属する前方(まえかた)地区の担当はフランクフルトだ
達磨売り担当は文蔵前(ぶぞうまえ)か
辻の熊野神社で扱っている達磨は格段に安い
お隣はやきそば担当
達磨が売れると会員たちがお祝いで〆る(シャンシャンシャン・シャシャシャンシャン・シャン)が睦励会の恒例の〆方だ。
樽酒。塩を舐め舐め…野外の寒い中焚火を囲んで飲むのが格別に美味い。
舞台では獅子舞。新しい年に華を添える。
片付けまで終わって公民館内で談笑する会員たち
本年もどうぞよろしくお願いします。