視察研修事業@宮古島ⅱ
風間副会長が購入して開発を進める海を一望できる広大な土地での記念撮影
初日の懇親会は風間副会長おすすめの居酒屋“わとわ”。地元の酒蔵多良川の琉球王を宮古流で何本も空にして、気持ちの良い夜風と共に気持ちよく酔っ払いながら、皆それぞれ自らの事業のことや宮古初日研修の内容について建設的な熱い意見交換がなされたわけである。宮古流の飲み方がよかったのか、記憶の薄れ具合にも関わらず朝は目覚まし時計のお世話になることもなくシャッキリと起床。二日目の朝も素晴らしいお天気に恵まれて研修が始まった。
視察前にパイナガマビーチでジェットスキー体験
風間副会長が購入した土地の現場視察。やはり海が一望できる広大な土地に4階建てのホテルとコテージを建築する予定らしい。行田の歴代理事長をつとめ、飛ぶ鳥落とす勢いであった建売事業や、開発を手掛けていた風間氏が、これまでの超多忙な生活と地元での不動産事業に、一定の区切りをつけて新天地を求めたこれまでの経緯を聞いてみると、並々ならぬ思いが込められていた。おいそれとは真似のできることではないが、私自身近い将来の不動産事業のあり方を見つめなおすきっかけとなったことは否めない。
途中に腹ごしらえに立ち寄った“なかゆくい商店”のアイス付きドウナツ
島外からの移住者が多いのも宮古島の特徴だが、島々を廻ってみるとその魅力は計り知れない。おさかなさんたちとのご対面を体感するとその一端が垣間見られた。研修二日目には風間副会長スペシャルなオプショナルツアーが設けられ、メンバーの多くが参加したシュノーケルだ。昨晩夕飯をいただいた“わとわ”の店主ユウジロウ君もお手伝いに駆け付けてくれて、初日のアツシ君と共にシュノーケルのアテンドをしてくれた。
お天気にも恵まれて『素晴らしい』の一言に尽きる。どこまでも透き通る海、人見知りしない魚たち、活き活きと輝くサンゴの山、おだやかな島の人々…楽園だ。“わとわ”の店主ユウジロウ君も神戸出身でありながら、すでに宮古に移住してしまった。夜は店を切り盛りし、昼は海で遊び…と、ある意味超多忙な毎日を送る人だ。
そしてこの晩も懇親会では、まちづくり事業について更に熱い意見が交換されたわけである。こちらも風間氏おすすめの居酒屋“ゆう家”。手作りの美味い肴をつまみに、この夜も宮古流の泡盛で気持ちよく酔っ払った一行は、三振ライブで耳を潤し、お店の人たちと共に琉球踊りを体感…会場の一体感は泡盛と共に記憶の彼方へ深く刻まれたのであった…。
かりゆしを羽織って現地になじんでみた