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辻6丁目プロジェクト~配筋検査~

4月30日(火)辻6丁目の現場に行ってみると、ちょうどUDI(住宅を検査する大手企業)さんが到着したところで配筋検査が始まる寸前であった。そう言えばまだ工程表が来ていなかったが…。

検査の傍らで田村監督と中嶋土建の中嶋社長がポーチの高さを見ていた模様。敷地に限りがあるため、また南道路より西道路が高いため、玄関に上がるポーチのところまで2段で上がりきり、框上がりの高さも抑えなくてはならない。

そうこうしているうちに大江設計士がやってきた。配筋検査日に合わせてチェックしに来た。真面目にちゃんと仕事をしている姿が輝かしい。

なにやら指摘事項があった模様。細かにチェックして厳しく指摘している。

指摘を受けてその場で是正。どうやら配筋を離して配置しなければならないようだ。

補強の配筋についても指摘事項があがっていた。中嶋土建さんが二人がかりで是正施工しているところだ。

指摘に対して考える田村監督。はっきり言って検査機関の検査は通り一辺倒、みているようで見ていないような簡単なもののように感じました。家を設計した一級建築士自らが配筋の位置やピッチなど細かくチェック、指摘している姿は流石だという感嘆と共に、安心できる住宅というのは、専門家それぞれが各々の持ち場で責任をもって仕事に取り組む賜物なんだと強く感じた朝一となりました。

明日へと続く…