趣味読書

百田尚樹さんの『錨を上げよ』

4月15日（水）これまで様々な業界団体や交流会、青年団体等々の例会や会合はことごとく中止で、自身の外出も自粛していることから大いに時間ができたところ。先々の不安はあるものの、様子を見ながらじっくり対処したいと思う今日この頃、皆様は如何お過ごしでしょうか？私はもっぱら読書を楽しんでいるところです。

百田尚樹さんの『錨を上げよ』は文庫本で4巻綴り。終始において主人公の作田又三が一人称で語るハチャメチャ人生の物語で百田尚樹さんの自伝的小説だ。読みごたえも十分で大変面白い作品であった。続いて手にした『モンスター』。これも読破して次なるは『プリズム』だ。一人の作者が全く異なるジャンルの小説を描くというのがなんとも面白すぎてどんどん読める。脳の栄養に持ってこいだ。明日へと続く。