日の出祭り宵宮
宿坊とは…駒鳥山荘に一泊した祭礼前日
5月7日(火)連休明けの怒涛の一日を過ごして数時間後、3月末頃に地元若衆で集う辻睦励会の皆と訪れた御嶽神社を目指した。さいたま市南区白幡に在する事務所から武蔵浦和駅を利用しJR武蔵野線にて西国分寺駅まで、中央線に乗り換えて立川駅へ、青梅線に乗り換えて青梅駅へ、奥多摩線に乗り換えて御嶽駅へ、そこからバスで約10分、そして徒歩で3分程で滝本駅へ、そこからケーブルカーで約6分を傾斜25度の斜面をせりあがっていき、突いた駅から歩いて約20分のところにある宿へ。どこの田舎町へ来たかと見まがうほどの大自然に囲まれた東京都内だ。
宿泊できる者だけが前日に行われる宵宮にも参列できるとあって、御嶽神社の厳かな祭りを全部体験するべく宿坊へ。まさか山のてっぺんで灯りもほどほどにこれほどまでの神々しい宵宮が行われていようとは知る由もなかった…。
急な階段を大人数で下っていく。白い布に隠された中には神様が宿っている。
転機は良かったが、直前に振った雨で底冷えするほど寒々しい御嶽神社であった。