愛香る徳高き国
一六タルトとみかんジュース(坂の上の雲ミュージアム喫茶スペースから)
司馬遼太郎の「坂の上の雲」が好きだ。地元の人はめったに行かないというが、さいたま市南区辻に住んでいる身とすると極めてうらやましい土地柄だ。いや、武蔵浦和だって文教都市の一つであり、中山道の宿場まちとして栄えただけに、交通の便はすこぶる良いし内陸で災害も少ない。しかし、歴史・文化・学問に身近に触れる機会にはそう恵まれているわけではない。大好きな温泉や昔を今に伝える建造物も多く存在してる松山は、一人でゆったりと時間を過ごしてお湯に浸るにはもってこいの場所だ。
そして夜は次のステップに足を踏み出した仲間を大いに祝うべく、五木ひろし“夜明けのブルース”舞台にある二番町へと繰り出していくのであった…
午前中に一件お客様とのアポイントを終えたのち、シックスパック計画途中のトレーニング事務へ。その足で、JR京浜東北線「浦和」駅から浜松町へ。そこからモノレールに揺られ羽田空港第一ビルへ。
羽田からの眺めは圧巻の一言だった。武蔵浦和の上空からも眺めてみたと思った次第だ。
来年1月から改装工事に入る築造125年の道後温泉本館。歴史を感じる建造物を体感できる今がチャンスだ。
松山名物おこぜのから揚げ。骨まで愛して。