胴縁
外の壁と中の壁の間に角材を打ち付ける
外壁を施工するためには胴縁が必要だ。胴縁がないと外壁が留まらないからだ。家を囲う木の外側に防湿シートを張り巡らせ、その上に胴縁を打ち付ける。外壁がサイディングなら胴縁の上に金具止めか釘打ちかにより施工方法は異なるが、基本的に胴縁の上に何らかの形で施工する。モルタル吹付などの場合はラスと呼ばれる金網状のものを胴縁にトメ、張り巡らせ、下地塗り、中塗り(?)、仕上げ塗りで吹付となる。家を雨や紫外線や色々なものから守るためには頑丈が外壁が必要だが、胴縁がなければ彼らは家の中に住み暮らす家族を守ることはできない。大事な仕事だ。明日へと続く…。
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