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武蔵浦和の不動産・埼京ホーム【スタッフブログ】

イニシエーション・ブログ2 ~スタミナ苑の教訓~

2018.1.29更新

趣味についてのところで“料理”とあるが、料理本を見るのも大好き。愛読雑誌はDancyu(以前は毎月購読していたほど)。雑誌をみては「行ったつもり」になる逃避行をしていたのだが、ある時から実際に足を運んでみる行動派に変わった。それは、木村俊昭 氏の講演を聞いたことがきっかけである。

木村俊昭 氏(http://kimutoshi.jugem.jp/)(https://www.kouenirai.com/profile/5541)は「北海道スーパー公務員」の愛称でも親しまれるもと北海道小樽市役所の人で、企画を練りだしては地域活性に奔走した人である。こちらもまた青年会議所の京都会議における勉強会で地域活性のための講演を聞いたことがきっかけなのだが、冒頭すっぽんの話がでたとき、前方に座っていて目が合ったのか急に言葉をかけられた。

木村:「君、すっぽんを食べたことある?」

里中:「いえ、まだ一度もありません」

木村:「なんで、食べたことがないの?」

里中:「・・・・・今まで食べる機会がありませんでした」

木村:「じゃあ、その“機会”を作って是非食べに行ってください」

私は「なるほど!」と素直に思った。そうか機会が無ければ作ればいい。そんな単純なことも恥ずかしながら36歳になるまで気が付かなかった。それまで人生の時間を大いに無駄にしていたように気持ちになり、いままでの分まで大きく羽ばたき始めたわけである。そうして翌2月、駐車場のオーナーさんをお誘いして新橋のすっぽん料理店へ。人生初のすっぽんフルコースを堪能した。教えられた通り“3年物のすっぽん”であった。もちろん驚くほど美味であったが、それが如何なものであったかは別として、私が行動派に変わった瞬間である。

そんなことから先週の大雪の日「不要不急の外出は控えるべし」という言葉の真意を自らの体験を持って知ることになる。

1月22日(月)私は足立区鹿浜に向かっていた。昨年末の12月29日に3時間待ちという事実に断念せざるを得なかった、人気焼肉店“スタミナ苑”に仲間内で再挑戦する約束の日であった。大雪らしいというニュースはもちろん伝わっていたものの、こういう時だからこそ「並ばずに食べられるはず」とリベンジに燃えていた我々は、リスケするにも他の日のスケジュールがないこともあり強行したのだ。

目的地まで2.7㎞というところで橋にかかり始める・・・。と車の列が全く動かなくなった。渋滞というよりも微動だにしない。信号も青黄赤と繰り返すのみで一向に動く気配がしない。そうこうしているうちに10分が経ち、20分が経ち、ついには30分を経過しようとするところ・・・。あと一歩で目的地まで到達できるというのに、今回も焼肉の極み“スタミナ苑”を断念することになってしまった。

そして・・・。行動派というと聞こえはいいが、自らの軽率さを反省する。赤羽から浦和に戻るまで、夜間なら20分位車を走らせれば帰ってこられるのであるが、この日はナント4時間近くかかってしまった。意外と多かったのが、路上に乗り捨てられている車である。ひどいものだと交差点の真ん中で立ち往生している車もあった。更に坂道ではたちが悪く、そこに橋という要素が加わるとどうにもたちが悪い。

赤羽から122号線で新荒川大橋を渡ろうとしたものの微動だにせず断念。環八通りから北赤羽付近を通り、埼京線の線路沿いを走り中山道にたどり着いた。ここで戸田橋を渡るとすぐ!だったのだが、なんと除雪作業のため封鎖されていた。そのためそのまままっすぐに進みぐるぐるしながら高島平へ。なんとか笹目橋を渡って大きく迂回しながら自宅までたどり着いた次第である。

積もるような雪が降る日は、食い意地をはらずに、自らの行動を顧みて「不要不急の外出は控えるべし」である。

ライター:里中 宗一郎

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